インディーゲーム展示会『東京ゲームダンジョン』が8月7日に開催
2022/8/7(日)に東京浜松町で開催される東京ゲームダンジョンをご存知でしょうか。
東京ゲームダンジョンは現在最も新しいインディーゲーム展示会です。
主催者の岩崎さん(@iwski)が敷居の低い展示会を目指したと語る通り、通常の展示会とはちょっと違った魅力のあるイベントになっています。
今回は、東京ゲームダンジョンをご紹介します。
東京ゲームダンジョン−世界で最も敷居の低いインディーゲームイベント
東京ゲームダンジョンは、岩崎匠史さんが主催となって始まりました。
すでに2022年の出展者募集は締め切られており、85団体が出展予定です。
比較的新しいイベントとしては驚異的な出展者数ですが、それだけクリエイターの高い熱量が伺えます。
主催者の岩崎さんによると、このイベントは敷居の低いイベントにしたかったんだとか。
全然売れてないゲームでも、製作者の「出したい」という思いを尊重してあげられるイベントにしたい。そんな思いからこのイベントは始まったそうです。
また、ゲームを作ったのに注目されないで終わってしまうというクリエイターの悩みを解消する目的もあり、クリエイターフレンドリーなイベントです。
(主催者岩崎さんのインタビューはこちら!:https://game.creators-guild.com/g4c/17311/)
イベントの概要は以下のとおりです。
- イベント名:東京ゲームダンジョン
- 日時:2022/8/7日曜日12:00〜18:00
- 会場:東京都立産業貿易センター 浜松町館 2階展示室 北
入場料 - 12:00~のチケットA 750円(税込)
15:00~のチケットB 700円(税込)
公式サイト:https://tokyogamedungeon.com/
東京ゲームダンジョンの注目タイトル
東京ゲームダンジョンに出展される注目タイトルをご紹介します。
Chronicle
Harvest Game Farm
最初はHarvest Game FarmさんのChronicle。
魔獣のはびこる世界で生きる人間たちのなかで勇敢なものが冒険者として旅立っていく。
冒険者たちは各地に残る遺物をたどり、世界の謎を解き明かしてゆく。
羊皮紙に書かれたような味のあるビジュアルが特徴的なRPGです。
ストーリーやビジュアルが非常に特徴的で、作家性を感じますね。何を隠そう僕はこういう作品が大好きなので個人的に大注目です。
現在2023年1月にiOSでリリース予定とのこと!
Recolit
「明かり」をたよりに進んでいく、ドット絵ナゾ解きADVゲーム。
シンプルなデザインですが、街の灯を頼りに進んでいくというゲーム性と、謎解きADVゲームというところに惹かれました。
FILMECHANISM
カメラ生命体の「レック」が記録と復元を駆使してダンジョンを進んでいくという斬新なコンセプトが特徴。
任天堂Indie Worldでも紹介され、すでにNintendo SwitchとSteamで遊ぶことができます。
全200ステージ以上の大ボリュームでファミ通シルバー殿堂入りやメタスコア88点などおもしろさは折り紙付き!
ダンジョンに捧ぐ墓標
─ダンジョンに捧ぐ墓標─
「なぜダンジョンに潜るのか。
その理由さえも
今となっては、 もう─」
挑戦する度に構造が変わるランダムダンジョンを攻略していくローグライクRPGです。
ボス、パズルステージ、クエスト、釣り、隠しダンジョン、スキルシステム、武器の成長、とやりこみ要素がたくさん!
ジラフとアンニカ
猫耳少女のアンニカが
ふしぎな島「スピカ島」を冒険。
美しいグラフィックとキュートなキャラクターが特徴のハートフル3Dアドベンチャー+リズムアクションゲーム。
試遊を待つまでもなく、動画を見るだけでもその美しさが伝わります。
Switch/PS4/Xbox/Steamで発売中!
今回紹介できたのは展示される作品のごく一部です。
パット見てみるだけでも、どれをピックアップするか迷うくらいおもしろそうなゲームがたくさんありました。
ゲームファンなら行くしかない!
ぜひ、現地でお会いしましょー。